DVDメニューボタンの仕様について
![](/files/libs/463/201810281812104746.jpg?1540717931)
DVDメニュー画面のボタン仕組みは、WEBやテレビゲーム等のボタンと異なります。その為、移動・選択・決定やデザインに制限があります。右の様なメニュー画像<図A>に対して下の様なボタンを表示させたい場合を例に、解説を進めます。
![](/files/libs/464/201810281813229033.jpg?1540718002)
~ 仕様例 ~
〇『PLAY ALL』『特典映像』 選択時→紫色
決定時→緑色
〇各チャプター
選択時→オレンジ色
決定時→黄色
〇『PLAY ALL』『特典映像』 選択時→紫色
決定時→緑色
〇各チャプター
選択時→オレンジ色
決定時→黄色
![](/files/libs/465/201810281814355908.jpg?1540718076)
例えば「ボタンの色が変化する」という仕組みは、メニュー画面に表示されているボタンそのものが変化しているわけではありません。メニュー画像にリンクさせた「ボタン専用画像」が「ボタン」の役割を担っています。
メニュー画像とボタン専用画像をリンクさせた<図C>の中で、ボタンとして機能させたい範囲を指定します。 範囲の指定は、<図D>で表示しているような矩形でしか行えません。 パソコンでDVDを観る場合、矩形内にカーソルを置くと、ボタンが選択される状態になります。(矩形の枠は表示されません)
![](/files/libs/468/201810281827066820.png?1540718827)
これで、おおよそ完成です。
![](/files/libs/469/201810281830342489.jpg?1540719035)
色の制限についてのご注意
ボタンに使用できる色は最大で「選択時・決定時ともに、それぞれ3色まで」という制限があります。
また、ボタン用画像は、完全な二階調の状態に変換した画像のみ、使用可能です。
その為、繊細な文字や曲線などは、粗が目立ちやすくなってしまいます。
直線など、シンプルな形状の方が、キレイにボタンを表示できます。
また、ボタン用画像は、完全な二階調の状態に変換した画像のみ、使用可能です。
その為、繊細な文字や曲線などは、粗が目立ちやすくなってしまいます。
直線など、シンプルな形状の方が、キレイにボタンを表示できます。
![](/files/libs/471/201810281832455544.jpg?1540719166)